補助金について
当事務所では補助金に関する相談も承っております。補助金ってなに?という最初のステップから、どんな補助金が使えるかなど様々なお悩みに対応いたします。
「採択」とは
補助金申請において重要な単語「採択」について解説します
補助金は申請後「採択」されることにより補助が決定されることになります。簡単にいうと「選ばれる」ことです。補助金の申請をするには様々な書類を提出するわけですが、この書類は決まった様式がある場合や+αのアピールを自由に提出してよい場合など、申請する補助金によって様々な形式があります。つまりお客様のやりたいビジョンが定まっていても、それを書類にまとめた上で相手にわかりやすく伝えることができなければ採択されないということも起こりえるわけです。そこで当事務所ではお客様からリスニングした内容や抱えている課題を客観的に捉え、ベストな形式で書類の作成をサポートいたします。
補助金の種類について
「補助金」と一言でいっても商工会議所などの団体で主催しているものから市町村が主催しているもの、一定期間しか実施していないものなど様々な種類がありますが、まずはお客様からご相談をいただければ当事務所で最適な補助金を選定しご紹介させていただきます。
ひとまずここでは近年注目を浴びている補助金の一部をご紹介いたします。
※補助金の条件については都度詳細が変更になることがあります。こちらに記載の内容は目安としてご覧ください。
小規模事業者持続化補助金
補助率2/3~ 補助上限100万円~250万円
名前の通り「小規模事業者」が使える補助金となっています。
商業・サービス業は5名以下、それ以外の業種は20名以下を小規模事業者と定め、あらたな販路開拓や業務効率化などに取り組む事業に対し支援が行われます。
広報費から賃料、外注費など幅広い経費に対して補助されます。
IT導入補助金
補助率1/2~3/4 補助上限100万円~450万円
ソフトウェアの導入やITツールを利用して解決したい課題や導入したいシステムやサービスが明確にある場合に利用できる補助金です。
パソコン単体は申請できないものの、インボイス対応会計ソフトの導入と同時に限り申請できる場合があるなど、やや複雑なものの身近な補助金として利用しやすい補助金の1つです。
事業再構築補助金
補助率1/2~3/4 補助上限1,500万円~1.5億円
新型コロナウィルスや物価高騰の影響を受けた事業など、経済社会の変化によって売上に影響を受けている事業を支援する補助金です。
建物の改修工事から人材教育のための研修費、あるいは廃業まで幅広い経費に使える補助金です。お急ぎの場合は「事前着手申請」を行うことで採択決定前に事業を開始することができる場合があることも特徴です。
補助上限が高いことから伺えるように、申請にあたっては相応の準備が必要となります。
サポート料金について
料金については申請する補助金や内容によって変動いたしますが、報酬を支払うことで総支払額が上回ることがあっては元も子もありません。お客様の事業の活性化を一番と考え、最適な補助金の活用方法についてもアドバイスいたしますのでまずはご相談いただければ幸いです。
・IT導入補助金、小規模事業者持続化補助金 55,000円~
・事業再構築補助金 110,000円~
その他補助金についても上記価格をご参考下さい。