

ドローン各種申請
近年ドローンの活用シチュエーションは多岐にわたり、上空からの撮影やロボットとしての生産支援など、ものすごい速度で時代が進歩すると共に身近なものとなっています。
しかし近年ドローンに関する法整備が進んでおり年に複数回法改正が行われ、知らずしらずのうちに今まで行ってきたことが違法行為となりうるなど事業者のみならず、一般の方もドローンを飛ばすための要件は厳しくなっております。
これらの問題について手続きのプロフェッショナルである行政書士が適切なアドバイスを行います。
ドローンの飛行に必要な申請等
ドローンを飛行させるにあたり必要な申請は大きく分けると3つあります。

機体登録
2022年6月20日より航空法が改正され、総重量100g以上で遠隔操作が可能な航空機はすべて無人航空機に分類され、登録が義務化されました。
飛行可能な100g以上のドローンがすべて該当し、この登録をしていなければたとえ私有地であってもドローンを飛行させることはできません。

[飛行]包括申請
継続的にドローンを飛ばす場合には包括申請をおすすめします。許可期間が1年と長く、その間は様々な範囲を飛行可能とする申請です。ただし、特定のシチュエーションで飛行させようとする場合には包括申請は利用できず、個別申請が必要となります。

[飛行]個別申請
危険度が高い場所やシチュエーションなどは包括申請が使えず個別申請をする必要があります。例として、空港などの周辺の空域での飛行や人口集中地区内での夜間飛行、イベント上空での飛行、地表または水面から150m以上の空域での飛行などの場合は個別申請が必要となります。
飛行シチュエーションなどにより煩雑な申請が必要となる
ドローンの飛行許可には明確な許可基準があるわけではなく、個別に判断されることとなります。申請内容に不備があったり、補正指示がくるなどで飛行許可までに想定以上の時間がかかることは予想しなければなりません。そこで手続きのプロフェッショナルである行政書士がお客様の飛行計画からお話を伺い、必要な申請を選択し、期日までに飛行許可の取得をサポートいたします。
また、ドローンの機体購入には様々な補助金が利用できる場合があり、一定の要件を満たせば半額程度で購入できるケースもあります。
このようにドローン購入前の段階からサポートできるのもしぶた行政書士事務所の強みとなっておりますので、まずはお気軽にご相談いただければと思います。
料金一覧
(実費別)
機体登録
5,500円~ (複数台等の場合はご相談下さい)
[飛行]包括申請、個別申請(一般)
33,000円~
[飛行]個別申請(高難度シチュエーション)
55,000円~
イベント上空撮影などの場合は許可取得難易度が高くなる傾向がありますので時間に余裕をもってご相談ください
各種補助金申請書類作成サポート
33,000円~
申請する補助金の種類により異なります。詳しくはご相談ください。